こんにちは、東林間名倉堂整骨院です。
まだまだ残暑が続いて、暑い日が続いていましたが、
本日はとても過ごしやすい気温になっていますね。
体調を崩しやすいなあと感じる時期はありませんか?
久しぶりに風邪を引いてから、続けて風邪を引いてしまったり、
風邪がなかなか治らなかったり、
小さなお子さんのいる家庭では、お子さんの風邪をもらいやすい、
など。
そんなときは、身体の免疫力が下がっているときかもしれません。
仕事が忙しかった、疲れがたまっていた、
あまり眠れなかった、、、等
なにか思い当たることがあれば、そういったことがきっかけとなり、
体調を崩しやすくなっている可能性もあります。
身体の中で、交感神経、副交感神経の働きがうまくできていないと
休んでいるときも身体が緊張していたり、睡眠が浅くなってしまったり、
休んでも身体が休まらない状態になってしまいます。
まずは大きく深呼吸してみましょう。
しっかり吸えていますか?しっかり吐けていますか?
吸いきらない感じや、吐ききらない感じなどが
ある方は、普段から呼吸が浅くなってしまっていることも考えられます。
呼吸が浅い状態の場合、小さな早い呼吸になりやすい為、
交感神経が優位に働きやすくなります。
逆に、ゆっくりとした大きな呼吸は副交感神経が優位となり、
リラックスしやすくなります。
休んでいるときや自分の中ではリラックスしているつもりのときでも、
呼吸が自然と浅く早くなってしまっていると、
実際のところ、身体は休めていない状態となります。
こうして身体のなかで交感神経、副交感神経のバランスが乱れると、
免疫が弱くなり、体調を崩しやすくなるのです。
交感神経、副交感神経のバランスを保つことが、一番、免疫を強くすることができます。
大きく吸いきる練習、ゆっくり吐ききる練習、
をすることで、ほんの少しでもバランスが整いやすくなると、
体調も変わってくるかもしれません。
ぜひ寝る前や休んでいるときなどに大きな呼吸を意識してみてください。