【骨を作ろう！】さがみ名倉堂整骨院グループ スタッフブログ

こんにちは！南台名倉堂整骨院です(*’▽’)

食生活を見直した時、骨について気になることがありますよね？

当院の患者さんとのお話の中でもよく話題に上がります。

本日はその骨についてのお話になります。

骨と言えば「牛乳」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？

スーパーやコンビニエンスストアに買い物に行くと「牛乳」とならんでおいてある「低脂肪乳」。

違うものとはわかっていてもどんな違いがあるのか…。

牛乳は水分と乳固形分から成り立っています。

乳固形分とは、乳脂肪分と無脂乳固形分にわけられます。

乳脂肪分は脂質のこと。

無脂乳固形分はたんぱく質、炭水化物、ミネラル、ビタミンなどのことです。

つまり、原材料が生乳１００％で成分を調整していない、乳脂肪分が３.０%以上、

無脂乳固形分が８.０%以上のものを「牛乳」と呼びます。

「低脂肪乳」とは、生乳からほとんどの乳脂肪分を除いた、

乳脂肪分が０.５%以上１.５%以下、無脂乳固形分が８.０%以上のものをいいます。

牛乳と比べて摂取できるエネルギーは少なくなりますが、エネルギーを抑えたい方や、悪玉コレステロールが高い方は、低脂肪乳を選ぶのがおすすめです。

また、低脂肪乳にも種類があり「低脂肪牛乳」と「加工乳」に分かれています。

「低脂肪牛乳」は普通の牛乳と比べて脂質が低いくらいで普通の牛乳と栄養素的には変わりはありません。

普通に栄養素を取る目的ではどれを選んでいただいても変わりは基本的にはありませんが、

カルシウムと摂取するという点では、「加工乳」がオススメになります。

生きていくうえで絶対に欠かせない骨になりますので、小さなことからでも日常から

気にかけていきましょう！

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