こんにちは🌞
東林間名倉堂整骨院です🌿
むくみはなぜ起こるのでしょうか?
浮腫みとは体内の余分な水分(細胞外液)が血管やリンパ管の外に漏れだし皮下組織にたまることによって引き起こします。
【原因】
1.塩分の過剰摂取
塩分(ナトリウム)の多い食事を摂取すると、
体内のナトリウム濃度を調整する働きが作用し、体内で水分を保持します。
この過剰な水分が毛細血管から漏れだし間質に溜まることで浮腫みを引き起こす。
2.長時間の座位や立位
長時間同じ姿勢でいると重力により血液が脚に溜まりやすくなり、浮腫みを引き起こす。
3.運動不足
運動不足になると血液循環やリンパの流れを悪くさせます。
4.ホルモンの変動
女性は月経周期や更年期などでホルモンバランスが変動します。
女性ホルモンのひとつのプロゲステロンが過剰に分泌されると浮腫みを引き起こす。
5.病気
心臓病、腎臓病
肝臓病などの疾患があると、体内の水分バランスが崩れ浮腫みを引き起こすことがあります
・心臓病 : 心臓が上手く血液を送り出せないと、血液が滞留し浮腫みを引き起こす。特に下半身。
・腎臓病 : 腎機能が低下すると体内の余分な水分や塩分を排出できなくなるため浮腫みを引き起こす
・肝臓病 : 肝機能が低下すると、血液中のアルブミンが減少し血管内から液体が漏れだし浮腫みを引き起こる
●補足
アルブミンは肝臓で生成される。
アルブミンには血液の膠質浸透圧を維持する働きがあり、
これにより血液中の水分が血管内に保持され、
組織に過剰に漏れるのを防いでいる。
6.薬の副作用
抗炎症作用のあるステロイド薬は、体内の水分と塩分のバランスを変動させることがあり浮腫みを引き起こす。
これらの要因が組み合わさって浮腫みが発生します。
対策としては塩分の摂取を控え、
適度な運動を行い、水分を適切に摂取することが重要です。
また長時間同じ姿勢でいることを避け、
定期的に足を動かしたりストレッチを行うことで血流を促しましょう。
脚を高くあげて休むことで改善することもあります。
電話番号 042-815-0827
住所 相模原市南区東林間4-9-2 1F
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