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赤ちゃんに与える長期母乳育児のメリットとデメリット

2024.06.07
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こんにちは!

東林間名倉堂整骨院です🌿


WHOによると生後6ヶ月までは完全母乳だけを飲み、

6ヶ月以降は母乳だけでは必要な栄養を摂取できないため

栄養が十分な保管食を与えながら2歳以上になるまでは

母乳を与え続けることを推奨しているようです


【メリット】

●感染症にかかりにくい

母乳にはママが持っている病気の抗体や、

アレルギーや病原菌の感染から赤ちゃんを守る免疫物質が含まれる


●小児白血病のリスクが低い

アメリカの研究では母乳を6ヶ月以上与えれれた赤ちゃんは

6ヶ月未満しか与えれれなかった赤ちゃんに比べて 少しリスクが低くなるそうです


●肥満予防になる

将来の肥満の予防や、糖尿病になる発症を減らしてくれる


●善玉菌を増やす

赤ちゃんの腸内に様々な細菌ががすみ始めるが、

母乳に含まれるオリゴ糖が悪玉菌をすみにくくし

善玉菌のビフィズス菌や乳酸菌を定着させやすくする


●病気の時でも母乳なら飲んでくれることも


●口腔発達に効果がある

母乳を飲む時赤ちゃんは舌をうまく使い吸い出します

この動きは口周りの筋肉や顎を発達させるため、

噛み合わせなどにある程度関係していると言われている


●視覚が発達する


【デメリット】

●虫歯のリスクが上がる

離乳食などの食べかすが残った状態で 母乳やミルクを与えそのまま寝かしつけてしまうと

乳歯が虫歯のリスクにさらされてしまいます。


●ビタミンD不足

ビタミンDは骨や歯を強くしたり 免疫を調整する働きがあります。

ビタミンDは紫外線に当たると体の中で生成されます。

紫外線が気になり赤ちゃん用の日焼け止めを 使用される方もいると思いますが、

日焼け止めを使うと紫外線がブロックされ ビタミンDを生成しづらくなります。

1日15分〜30分程度でもいいので 日光に当たるようにしましょう。

※夏場はもっと短くても大丈夫です


●鉄分不足

生後6ヶ月を過ぎてくると 体内に貯蔵していた鉄分が少なくなってきます。

鉄分不足になると貧血や脳の発達、機能にも影響を与えます。

鉄分が多く含まれるミルクや離乳食を食べさせましょう。


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電話番号 042-815-0827
住所 相模原市南区東林間4-9-2 1F
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