東林間名倉堂整骨院です🌿
私たちは呼吸により酸素を体内に取り込んでいます。
体内に取り入れた酸素の一部は活性酸素に変化し、
体内の代謝過程において他の物質と強く反応し細胞を傷つけると言われています。
体内には活性酸素から身体を守る 酸化防御機構(抗酸化物質)があるためバランスが保たれているが、
この防御機構が対処できないほど活性酸素が作られ バランスが崩れることを酸化ストレスといいます。
【体が酸化すると】
肩こり腰痛などの慢性疾患、
疲労、肌荒れ、高血圧 しわやシミが増加、集中力の低下、
がんや生活習慣病 のリスクが高まります。
【活性酸素が増える要因】
・紫外線
・喫煙
・多量飲酒
・食生活の乱れ
・ストレス
・睡眠の質が悪い
・激しい運動
・ディーゼルエンジン車の排気ガス
・工場から出る排煙
【身体の酸化を防ぐには】
・紫外線をの浴びすぎに注意
・お酒、タバコを控える
・食生活を気をつける(抗酸化物質を取り入れる)
・適度な運動をする
【抗酸化作用がある食べ物】
・ビタミンA
食物性食品に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変わり
活性酸素の働きを抑え、活性酸素を取り除く働きがある。
野菜に含まれるβ-カロテンは油と一緒に摂取すると体内に吸収されやすい。
鳥や豚レバー、ウナギ、モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃなどに多く含まれる。
・ビタミンC
細胞膜に存在する不飽和脂肪酸は酸化すると過酸化脂質になり、老化や生活習慣病のもとになる。
ビタミンCは強い抗酸化作用があり過酸化脂質の生成を抑制する。
野菜や果物、いも類に多く含まれる。
・ビタミンE
ビタミンCと同じく、抗酸化作用があり過酸化脂質の生成を抑制する。
油と一緒に摂取すると体内への吸収が良くなる。
ビタミンAやビタミンCなど抗酸化作用の強い成分と一緒に摂取すると
ビタミンEの抗酸化作用がより強くなる。
・ポリフェノール
ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分。
抗酸化作用が強く、動脈硬化や糖尿病、肥満を予防する働きがある。
野菜や果物、ナッツ類に多く含まれる。
・カロテノイド
緑黄色野菜や果物に多くパプリカ、トマト、ほうれん草に含まれる。
意識的に抗酸化作用のある食べ物を摂取し、 身体が酸化するのを抑えましょう!!!