こんにちは、東林間名倉堂整骨院です😊
梅雨の時期が近づき、じめっとした空気を感じるようになってきました…💦
この時期に感じやすくなるのが頭痛。
そんな頭痛についてのお話です🍀
頭痛には大きく2つの頭痛に分けられます。
①一次性頭痛(全体の90%)
原因のはっきりとしない頭痛。
片頭痛や緊張性頭痛、三叉神経・自律神経性頭痛などがあげられます。
②二次性頭痛(全体の10%)
くも膜下出血や頭部にけがをした、など、
病気やケガが原因となるもの。
梅雨の季節が近づいてくると、特に多くなる頭痛。
その多くは一次性頭痛とされています。
◎片頭痛(偏頭痛)
片側に起こる。(両側の場合もある)
『ズキズキ』など、脈を打つような痛みが繰り返して起こる。
光や音により、痛みが強く感じたり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
動くと痛みが増すので、日常生活にも支障をきたすことが多いです。
天気によって現れる頭痛の多くは片頭痛と言われています。
◎緊張型頭痛
一次性頭痛の中でも特に多くみられる頭痛。
頭の両側や、後頭部を締め付けられるような痛みを感じます。
肩こりや頭の重だるさを伴い、鈍痛がだらだらと続く場合もあります。
天気による頭痛は片頭痛のほかに、この緊張性頭痛も多くみられます。
◎三叉神経・自律神経性頭痛
片側の目の奥や、目の上部、側頭部にひどい痛みを感じます。
痛みと同側の涙や鼻水、鼻づまりを伴います。
群発性頭痛はこの自律神経性頭痛のうちの1つとされています。
頭に急な激痛を感じたり、
目の前がチカチカする、ギザギザした光が見える、などの症状は特に注意が必要です。
これらの症状は二次性頭痛の可能性もあるので、我慢しすぎず、受診をお勧めいたします。
また、高齢者で、普段から頭痛を感じておらず、初めての頭痛という場合にも注意が必要です。
この症状で、片頭痛と診断されるケースは、1%以下ととても稀です。
すぐに医療機関を受診しましょう。
梅雨の時期は、自律神経の乱れにより、頭痛が出やすくなります。
自律神経には気圧の低下などの気象が大きく影響します。
自律神経や血流の乱れを整えてあげることがとても重要です。
頭痛、肩こりなどの症状でお悩みの方、東林間名倉堂整骨院にお気軽にご相談ください。