【横隔膜について】さがみ名倉堂整骨院グループ スタッフブログ

こんにちは🌞

東林間名倉堂整骨院です🌿

横隔膜とは胸腔と腹腔をしきり

筋肉と腱から構成されるドーム状の薄い膜のことを言います。

胸骨、肋骨、腰椎に付着しています。

胸骨部：胸骨剣状突起

肋骨部：第7～12肋骨

腰椎部：右脚と左脚に分かれ、右脚　第1～3腰椎　　左脚　第1.2腰椎

●横隔膜による呼吸運動

吸気

横隔膜が収縮し下方にさがり、胸腔の容積が増加。

胸腔内圧が陰圧に変わり胸郭が広がり肺が拡張し

空気が肺内に取り込まれる。

呼気

横隔膜が弛緩し上方にあがり胸腔の容積が減少。

肺が収縮し肺内から外に空気が押し出される。

横隔膜の機能が低下すると、

不良姿勢、慢性的な疲労感、集中力の低下、むくみ

静脈瘤、便秘、逆流性食道炎、消化不良などの原因になります。

現代、呼吸が浅い人が増えています。

睡眠前でもいいので深呼吸をしっかりとしましょう！