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月経痛に対してできること②

2024.12.15
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前回のブログにてお話しした、

月経痛対策に関するお話の2つ目になります。


前回は温めるお話を主にさせていただきましたが、

今回は、食べ物について書いていこうと思います。


【生理中に摂取すると良い栄養素】

①ビタミンE

血管拡張作用や血行促進の効果がある為、

身体を温めたり、子宮への血流も良くします。

また、痛みを引き起こすプロスタグランジンの生成も抑制します。


②オメガ3脂肪酸

プロスタグランジンの生成を抑える働きがあったり、

血液をサラサラにし、血行を改善します。

そのため身体も温まりやすくなります。


③マグネシウム

細胞内のカルシウム量が増えると、子宮の収縮は強くなることがわかっています。

マグネシウムは、余分なカルシウムの排出を促す働きがある為ため、

子宮収縮が強くなるのを防いでくれる可能性があります。


これらの栄養素が含まれる食品は

ナッツ類、かぼちゃ、アボカド、青魚、えごま油、

納豆、昆布など。

他にもココアには、ポリフェノールという血管拡張成分が多く含まれるため、冷え防止におすすめです。

しかし、ココアはカロリーが少し高いので、飲みすぎや砂糖の入れすぎには注意が必要です。


痛みを引き起こすプロスタグランジンの生成は、

子宮が硬くなり動きづらい状態になっていると、

子宮をもっと動かさなきゃ!とどんどん生成してしまうため、

上記のような食品を摂ることや、日頃から身体を温め、子宮を温めることで

さらにプロスタグランジンの生成抑制につながります。


ぜひ意識して過ごしてみてください🌈✨


次回の投稿では、そもそも生理とは?身体の中でなにが起きているのか?

をまとめていきますので、生理についての理解を深めてみていただけたらと思います🌞


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