前回のブログにてお話しした、
月経痛対策に関するお話の2つ目になります。
前回は温めるお話を主にさせていただきましたが、
今回は、食べ物について書いていこうと思います。
【生理中に摂取すると良い栄養素】
①ビタミンE
血管拡張作用や血行促進の効果がある為、
身体を温めたり、子宮への血流も良くします。
また、痛みを引き起こすプロスタグランジンの生成も抑制します。
②オメガ3脂肪酸
プロスタグランジンの生成を抑える働きがあったり、
血液をサラサラにし、血行を改善します。
そのため身体も温まりやすくなります。
③マグネシウム
細胞内のカルシウム量が増えると、子宮の収縮は強くなることがわかっています。
マグネシウムは、余分なカルシウムの排出を促す働きがある為ため、
子宮収縮が強くなるのを防いでくれる可能性があります。
これらの栄養素が含まれる食品は
ナッツ類、かぼちゃ、アボカド、青魚、えごま油、
納豆、昆布など。
他にもココアには、ポリフェノールという血管拡張成分が多く含まれるため、冷え防止におすすめです。
しかし、ココアはカロリーが少し高いので、飲みすぎや砂糖の入れすぎには注意が必要です。
痛みを引き起こすプロスタグランジンの生成は、
子宮が硬くなり動きづらい状態になっていると、
子宮をもっと動かさなきゃ!とどんどん生成してしまうため、
上記のような食品を摂ることや、日頃から身体を温め、子宮を温めることで
さらにプロスタグランジンの生成抑制につながります。
ぜひ意識して過ごしてみてください🌈✨
次回の投稿では、そもそも生理とは?身体の中でなにが起きているのか?
をまとめていきますので、生理についての理解を深めてみていただけたらと思います🌞
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