こんにちは
さがみ名倉堂整骨院本院です。
本日は東洋医学における「肝」のお話しです。
その前に少し現代医学における肝臓は
何をしているのかを簡単にお話しします。
- 現代医学の肝臓の役割
- 栄養素の貯蔵と使用
- 有害物質の解毒と分解
- 胆汁の生成
の3つがあります。
次に東洋医学における肝は
何をしているのかお話しします。
【東洋医学の肝の役割】
- 疎泄(そせつ)
・物質のめぐり
・精神の伸びやかさ、気持ちの余裕を生む
・精汁(胆汁)の分泌
・気機の調節
※気機=気の運動、身体・臓器の働き
2. 蔵血(ぞうけつ)
・血を肝に貯蔵(特に休息時に集める)
・昼夜の区別
・身体への血の供給
東洋医学はこの2つに大別されます。
この様に西洋と東洋の医学は
似ているところもありますが、
違ったところもたくさんあります。
例えば
肝は将軍の官とも呼ばれ、外部の
攻撃(精神的)を最前線で受け止め
他の臓器を護っています。
その為
ストレスを常に受けている方は肝が
弱ってしまい、身体が休まらなかったり
眼精疲労となり症状として
出始めます。
この様に西洋では考えられない症状も
出てきます。
(西洋・解剖学的にはストレスは
副腎皮質が主に関わっています)
鍼灸を受けている方も
何をしているのかわからないから
受けれないという方も
少しでも東洋医学を理解して
頂けると嬉しいです。
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