こんにちは!さがみ名倉堂整骨院本院です♪
アキレス腱がどこにあるかはほとんどの人が聞いた事があるかと思います。
ネット記事でもアキレス腱断裂、アキレス腱炎などの文字も見る事があるかなと思います。
ではアキレス腱とは何かと言われてもパッと答えるのは難しいかなと思います。
かかとの骨の上にあり、ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐ腱。
ランニングやジャンプなど、下肢を使って行う運動で重要な働きをする。アキレス腱には、普通に立ったり歩いたりする際にも負担がかかる。そのため準備運動が不十分だったり、運動不足の人がいきなり負荷をかけたりすると、炎症や、断裂を起こしたりするので注意が必要だ。
「アキレス」という名称は、ギリシャ神話に登場する不死身の英雄・アキレスが戦争の際に弱点であったかかとを弓で射抜かれ、命を落としたことからこの呼び名がつけられている。
ふくらはぎの筋肉である腓腹筋、ヒラメ筋の踵に近い部分をアキレス腱といいます。腓腹筋は膝関節を跨いで膝の上部と膝の下部と、2ヶ所に付着している筋肉で、「二つの頭(付着部)を持つ筋肉=二頭筋」です。ヒラメ筋は膝の下部に付着しています。腓腹筋の二頭とヒラメ筋の一頭を合わせて二つの筋肉は下腿三頭筋と呼ばれています。
歩く時や走るときに着地してから蹴り出すまでの足の動き、ジャンプするときに地面から足が離れるまでの足の動き、泳ぐときに足首を伸ばしてキックする動きなど、運動する際には必ずアキレス腱が関わっています。
アキレス腱自体が伸び縮みしてパワーや持久力を発揮しているわけではありません。実際に筋肉が伸び縮みしているのは腓腹筋やヒラメ筋の下腿三頭筋です。アキレス腱は下腿三頭筋の伸び縮みに合わせて伸張され、踵へ加わる衝撃のブレーキを掛ける作用にも働いているのです。
その為負荷がかかりすぎると症状が出やすくなります。加齢によっても症状が出やすくなるので、ケアや運動前のアップはしっかりと行う事が大切です。
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