こんにちは、さがみ名倉堂整骨院本院です🍀
少しずつ朝晩がひんやりし始めて、気温の差を感じやすくなってきたと思います。
そんなときに気をつけたいのが、『寒暖差疲労』です。
寒暖差疲労とは、1日のうちや日ごと、室内外などの気温差がおおむね7度以上の環境で起こりやすくなります。
人間の体には体温を一定に保とうとする機能があります。自律神経が働いて、
暑いときは発汗して体温を下げ、寒いときは体の熱を逃がさないように皮膚の血流を減らします。
ただ気温の波が大きくなると、体温を保つためにエネルギーを消費しすぎて、疲労が蓄積してしまいます。 すると、冷え症や倦怠(けんたい)感などの症状が表れます。
他にも、「血管運動性鼻炎」と言い、急な気温差が刺激になり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど鼻炎と同じ症状が出ます。
秋はブタクサなどが原因の花粉症が増えるので、判別がつきにくいこともあります。
⚫︎寒暖差疲労になりやすい人は?
筋肉量が比較的少ない、女性の方に多いと言われています。
女性は体の熱を産出する筋肉の量が男性に比べて少ないため、血流が悪くなって体が冷えやすい傾向があります。
そこに寒暖差が加わると体温調整が追いつかず、冷えの症状が悪化して不調が起きます。
女性は元々、月経周期や更年期などでホルモンバランスが大きく変動し、自律神経が乱れやすい。
特に更年期は女性ホルモンが減るので、それを補おうと自律神経は臓器を活発化させる「交感神経」が優位になります。
その結果、(汗やほてりなどの)ホットフラッシュやイライラなどが起こります。
⚫︎寒暖差疲労への対策
出かけるときは温度調整するための羽織り物があるといいでしょう。
お風呂はぬるめのお湯に首までゆっくりつかると全身の血行がよくなり、不調が和らぎます。
寝るタイミングを入浴の1時間半~2時間後にすると、ぐっすり眠れて体がリセットされます。
寝ているときの首元は冷えやすいので注意しましょう!
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