皆さんこんにちは
さがみ名倉堂整骨院本院です。
最近注目されている”東洋医学”ですが、
どのような治療をやっているのかがわからず、
受けるのが怖いと思われている方もいると思います。
そんな方に本日は東洋医学について話していこうと思います。
東洋医学は、
約2000年前の中国が発祥だと言われており、
当時科学が未発達で
現代のような明確な病気の治療法等が確立されておらず、
独自の思考のもと発展していった医学です。
その思考も独特で
東洋医学は、ヒトは自然の一部だという考えで、
“バランス”を重要視しています。
例えば
・木が育つには水が必要ですが、水が多すぎても根腐れしてしまいます。
・火を燃やすには木が必要ですが、木が大きすぎても、そもそも火がつかないです。
このような状態から、火が強すぎたら弱めて弱すぎたら強める。
などといった治療を患者さんの症状を見極めて行います。
なかなか信じがたいかと思いますが
・捻挫をした時や、風邪を引いて熱が出た時は、氷などで冷ます
・寒気がする時は、上着や毛布を羽織り身体を温める
こういった事は皆さんもやりますよね。
このように意外と単純な考えに例えることも可能です。
まだまだ奥が深い東洋医学ですが、
少しでも興味を持って頂けるようにと思っております。
これからも東洋医学について面白い事を発信していきますので
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