膝の痛み、むくみ、腫れ、
などの症状がみられる変形性膝関節症。
水が溜まってしまうと、膝を曲げられなくなってしまったり、
伸びきらなかったり、痛みを強く感じることもあります。
膝関節に水がたまるとは、どういうことなのでしょうか。
膝関節は関節包で包まれており、
その中は滑液という関節内を滑らかに動かすための潤滑液でいっぱいになっています。
その滑液を作り出しているのは、関節包の内側にある、滑膜という膜です。
滑膜は、古くなった滑液を吸収して、新しい滑液を作ります。
しかし滑膜や関節内に炎症等が起きていると、滑膜による滑液の代謝が悪くなり、
古い滑液を吸収しづらくなります。
こうして水がたまった状態が出来上がります。
変形性膝関節症の場合、
膝関節が変形していくことで、関節内で軟骨同士がぶつかり合い、削られてしまいます。
すると、関節内では、炎症が生じる為、
滑膜は炎症を鎮めようと、滑液を作り出す作業で忙しくなります。
すると滑液を吸収するより、作り出す量が増え、水がたまった状態になるのです。
これを放置すると、
痛みは強くなり、変形が進み、O脚が強くなります。
階段での痛みや日常的な膝の痛み、膝のむくみ感等を感じた場合は、
早めに医療機関を受診することをお勧めいたします。
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