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【湿度】さがみ名倉堂整骨院グループ スタッフブログ

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湿度

2022.12.14
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こんにちは

さがみ名倉堂整骨院本院です。


冬になり冷えてきました。

この時期に気になるのが【乾燥】です。

乾燥をしていると、肌がカサカサするだけではありません。


今世界的に流行している感染症やインフルエンザや風邪にも大きく関与してきます。


●何故冬になると感染症や風邪などが増えるのでしょうか●

湿度が高いとウイルスは空気中の水分を多く含み、重くなると地面に落ちやすくなり、

ウイルスの生存率が低下します。

なので身体に入るウイルスも減り、感染力が低下します。

つまり、気温と湿度が低い日本は、

インフルエンザ等のウイルスには、住みやすい環境なのです。


湿度が低いと乾燥し、空気内のウイルスが水分を含みにくい為、

ウイルスが空気中に舞いやすく、空気中にウイルスが多い状態になり感染しやすくなります。


このように空気中の水分が少なく乾燥し、冷たい空気で気道が弱るこの時期は、

インフルエンザ等のウイルスには好都合の時期となります。


●マスクの有効的●

近年の感染症により、マスクの着用が日常となっております。

マスク着用時のメリットは2つあります。

一つ目は喉や鼻からのウイルスの侵入を防ぎ、

感染のリスクを軽減させます。

二つ目は気道の乾燥防止です。

呼気の水分でマスク内の湿度・温度が保たれ、気道を潤す事が出来ます。


特に睡眠中は、水分摂取も出来ずに乾燥状態になります。

口呼吸になり、さらに乾燥する人もいます。

「喉がイガイガする」や「鼻の中が乾く」場合は気道が乾燥しているサインです。

このような乾燥対策として、睡眠前に、水やイオン水などを飲み、

睡眠中は加湿タイプのマスクをする事で外からも気道の潤いを保てます。


つまりこの時期は湿度が大事です。


湿度が高く保たれている環境は、

インフルエンザやコロナなどのウイルスの蔓延が弱くなり、

感染する可能性が低くなります。

なので、手洗い・うがいは予防策で当然ですが、

マスク着用で気道内を潤しておくのも大事な予防です。


コロナ禍でマスク着用が当たり前になりつつありますが、

この時期はコロナだけでなく、インフルエンザの予防で、

大勢の人がいる所では、マスクを着用する様にして、

色々な感染を予防しましょう。


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