皆さん!こんにちは!さがみ名倉堂整骨院本院です!
今回は聞き覚えのないローテータカフについてお話ししていきます。
上腕骨の丸くなっている骨頭に比べると肩甲骨の受け皿部分はかなり小さくなっており、上腕骨を取り囲むような大きさはありません。
単純な考えですが、側方からついている骨を止めておくものがなければ上腕骨はそのまま下に落ちてしまうことになると思います。
そうならないために靭帯や筋肉がしっかりと支えて過剰な動きを止めているのです。
その中でローテーターカフは動きの中で関節を安定させる役割をします。
肩甲骨の外側から上腕筋に付着する棘上筋、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の総称。腱板または回旋筋腱板とも呼ばれる。
▼ローテーターカフというインナーマッスル
ローテーターカフという聞きなれない部分かもしれません。
漢字で表現すると「回旋筋腱板」です。
これは肩の関節に付着する筋肉の呼び名です。
スポーツ選手が肩を痛めたとき腱板損傷といったことで時々聞いたことがある方、ご自身が肩の不調で医療機関で調べてもらったら腱板を痛めていると診断されたという方などはいらっしゃるでしょうか。
主に肩の関節を回旋する際に関節がストレスなく動くために働く筋肉です。
表層でボリュームのあるものではなく関節の近いところでつながっていて、インナーマッスルやローカルマッスルというカテゴリーで捉えられるものになります。
肩が自由自在に動くためにとても大切な部分です。
今回はその中で棘上筋を軽く紹介します。
棘上筋は肩甲骨の肩甲棘という部分の上側からついていて上腕骨を結んでいます。
起始:肩甲骨の棘上窩
停止:上腕骨の大結節上部・肩関節包
首と肩甲骨を結ぶ大きな僧帽筋に覆われている三角形の筋肉です。
肩関節の下方への脱臼を防止します。
ローテーターカフの中で最も損傷を受けやすいとされています。
これらの筋肉は肩の動きの中ではかなり重要とされています。その為他の筋肉よりエクササイズやケアが重要となります。
将来的な肩が上がらないを予防していきましょう!
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