こんにちは!さがみ名倉堂整骨院本院です!
ヒラメ筋…この名前だけでどこにある筋肉だかお分かりですか?
ふくらはぎにある筋肉のうちのひとつです。
ふくらはぎは主に下腿三頭筋と呼ばれる3本の大きな筋からできています。1本はヒラメ筋で、残りの2本はヒラメ筋の上で左右に分かれている腓腹筋です。
ヒラメ筋は下腿の上端から始まってアキレス腱に付着しています。一方、腓腹筋の発端は大腿骨です。起始部が2つに分かれており、頭部のうち、内側頭は大腿骨の下端の内側から、外側頭は大腿骨の下端の外側から出て、いずれもアキレス腱に付着しています。
それぞれの筋の付着位置からもわかるように、腓腹筋は膝関節と足関節の両方の動きに関わるのに対し、ヒラメ筋は足関節の動きのみに関わります。筋の性質から見ると、腓腹筋は筋を強く、速く収縮させる速筋群の割合が多いのに対して、ヒラメ筋はゆっくり収縮する遅筋群が主体になっています。そのため、腓腹筋は急激な動きに対応できるのに対して、ヒラメ筋は急激な動きには即時に対応することはできません。しかしヒラメ筋は、立ち姿勢を維持するなど、下腿を固定する役割を果たしています。また、ヒラメ筋は遅筋群の割合が多いため、腓腹筋に比べて疲れにくい筋ですが、長距離走などの練習を長時間行ったりすると、腓腹筋と同様に疲れが溜まります。
ここに疲労が溜まると肉離れを起こしやすくなったり、アキレス腱の不調の原因にもなります。
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