こんにちは。
さがみ名倉堂整骨院本院です。今回は前回お話しした陰陽のバランスに続けて五行のバランスについてお話ししようと思います。
五行とは、東洋医学でも重要なもので「木」、「火」、「土」、「金」、「水」のカテゴリーがあります。
五行には、次のものを生み出す『相正関係』と互いに制限する『相克関係』があります。
「木」が燃えると「火」を作る。「火」が燃え切ると灰を作り「土」となる。「土」は「金」（金属）を生む。「金」は表面に「水」を作る。「水」は「木」を作り成長させる→このように次の物を生み出すの事を『相正関係』という
「木」は「土」根をはり栄養を吸い取る。「火」は「金（属）」を溶かす。「土」は「水」をせき止める。「金（属）」は「木」を切り落とす。「水」は「火」を消す。→このようにお互いに抑えるような性質を『相克関係』という
これらの相正関係と相克関係があることでバランスを取れています。このバランスを整えるために当院では鍼灸治療を行なっています。ご興味ある方はご相談下さい
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