こんにちは😃
さがみ名倉堂整骨院本院です。
今回は10〜15歳(女の子)に多くみられるスポーツ障害
有痛性外脛骨についてです。
様々なスポーツで見られますが、
特に陸上、サッカー、バスケットボールといった
よく走るスポーツで発症しやすくなります。
そもそも外脛骨とは何？という方が多いと思います。
舟状骨(内くるぶしの下のぷくっとしてたところ)に
外脛骨(本来ならない余分な骨)が日本人の
10〜15%の確率で見られます。
外脛骨があるだけなら問題はありません。
しかし、後脛骨筋(ふくらはぎの筋肉)が硬い方、扁平足の方、
捻挫などの外傷が原因で痛みを誘発してきます。
骨の成長が止まる15歳位から症状は
落ち着いてくるので基本的に保存療法になります。
痛みがある時は運動を控えさせ、
痛みが治ると徐々に運動に復帰できます。
しかし痛みの原因(扁平足など)が改善されていないと
再発する可能性が高くなります。
さがみ名倉堂では必要に応じてテーピングや、
ストレッチの指導などもしておりますので
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