【★立春から気をつける体調のこと　東林間★】さがみ名倉堂整骨院グループ スタッフブログ

こんにちは！東林間名倉堂整骨院です。

本日は節分です！

節分は季節の変わり目で立春、立夏、立秋、立冬の前日にあたります。

江戸時代からは特に立春の前日を指すようになったそうです。

つまり！明日は二十四節季始まりの節季で春の始まり【立春】です。

寒さがまだまだ残りますが、暦の上では春。

私たちの体も自然界の変化とともに徐々に冬から春へと変わっていきます。

東洋医学において春は【肝】と関係が深くそれに関わる症状が現れると聞きました。

【肝】って肝臓のこと？

どのような不調が出るの？？

東洋医学からみる春の体調不良について調べてみました(^^)/

この【肝】は役割や機能を含んだ広い意味を持つ東洋医学の言葉で臓器の名前を直接いうのではないようです。

肝の役割は簡単に言うと

・血（全身の各器官に栄養を与える）の貯蔵や管理をおこなう（蔵血作用）

・全身の気（生命活動の根幹をなすエネルギー源）を調節する（疏泄作用）

があるそうです。

蔵血作用が失調すると

・めまい

・頭痛

・爪の変形

・髪パサつきや抜け毛

・皮膚の乾燥

・こむら返りなど筋肉の引きつれ

・眼精疲労

・不眠

などが生じやすい。

疏泄作用が失調すると

・イライラと怒りやすくなる

・情緒不安定

・食欲不振

などが生じやすいとのことです。

また、春の時季は風邪を引きやすかったりするので注意が必要です。

私も思い返してみれば、当てはまる事柄が多いかも…

不調が現れないよう今から養生してまいりましょう！

・ストレッチやマッサージで体をほぐしてあげる

・体を温める（下半身を特に温めてあげましょう）

・ストレスをためないようゆっくりしたり、深呼吸をする

・睡眠や食事など生活を整えてあげる

この時季の養生で一年を健康に過ごせるかがきまると言われているそうなので

ぜひお体大事に養生されてくださいね(^^)/

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