こんにちは、東林間名倉堂整骨院です🍃
今日は二重顎の原因となりやすいものをご紹介いたします。
みなさんは、舌骨という骨を知っていますか?⇩⇩⇩
実は顎の下あたりに骨があるんです。
この舌骨にたくさんの筋肉が付着します。
それがこの舌骨上筋群、舌骨下筋群という筋肉たちです。
この筋肉たちの役割は主に、
舌を動かしたり、物を飲み込んだり、発音したり、などです。
この筋肉が使えない、弱くなっているとどうなるでしょうか。
舌の位置は通常、何もしていない時でも上あごにベタっとくっついた状態にあるのが良いです。
しかし、この筋肉が弱くなると、舌の位置は下がり、口が開いたままになってしまったり、
舌が下がってしまうことで、食べ物や飲み物をうまく飲み込むことができなくなってしまったり(嚥下障害)、
口が開いたままになることでウイルスや細菌も身体に侵入しやすくなります。
そして、寝ているときは舌が下がっていることにより、いびきが大きくなってしまったり、
睡眠時無呼吸症候群にも関連しやすくなります😲
また、子どもの場合、舌が下がっている(低位舌)と、
歯並びや嚙み合わせなどに影響する場合も多く、食べ物をのどに詰まらせやすかったり、
子どもの睡眠時無呼吸症候群も増えているので、注意が必要です❕❕
では、舌骨上筋群、舌骨下筋群が弱くなる原因とはなんでしょうか?
それは、姿勢の悪さ(巻き肩、猫背等)、顔の筋肉が使えていない、などが考えられます。
舌骨上筋群、舌骨下筋群が弱くなると、舌が下がり、
顎のラインがはっきりしなかったり、二重顎にみえる。
二重顎の原因は様々ですが、これらのような原因も多くみられます💦
顔の筋肉を鍛えたり、姿勢改善をしていくことで、
二重顎の解消に一歩近づけると考えられられます。
セルフケアについては、後日まとめていきますので、お待ちください🌟
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