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【上腕二頭筋長頭腱炎】さがみ名倉堂整骨院グループ スタッフブログ

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上腕二頭筋長頭腱炎

2025.03.13
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こんにちは!さがみ名倉堂整骨院本院です!

皆さん日常生活で肩が痛いや重だるいなどの症状が出たりしたことありませんか?

そこでひとつわかっていて欲しい症状があります。

上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎とは、肩から肘にかけて走る筋肉である上腕二頭筋の長頭腱という部分が、使い過ぎによって炎症を起こしてしまう病気です。

この腱が、繰り返し使われることによって、肩の骨と擦れてしまい、炎症を起こしてしまうのです。

例えば、ドアノブを回す動作や、洗濯物を干す動作など、私たちが何気なく行っている動作でも、上腕二頭筋長頭腱は使われています。普段は筋肉や腱がスムーズに動いていますが、繰り返し同じ動作を行うことや、過剰な負荷がかかることで、腱と骨が擦れて炎症を起こし、痛みや運動制限が生じてしまうのです。

痛みを引き起こす原因とは

上腕二頭筋長頭腱炎は、野球のピッチャーやテニスのプレイヤーのように、腕を頭の上で繰り返し使うスポーツをする人に多く見られます。特に、ボールを投げる時や、ラケットをスイングする時など、腕を勢いよく振り上げる動作を繰り返すことで、上腕二頭筋長頭腱に大きな負担がかかります。

また、日常生活でも、重い荷物を持ったり、パソコン作業などで長時間同じ姿勢を続けることでも、上腕二頭筋長頭腱に負担がかかり、炎症を起こすことがあります。例えば、スーパーのレジ打ちや、工場でのライン作業など、長時間同じ体勢で作業を続ける人は、上腕二頭筋長頭腱炎のリスクが高まります。

さらに、加齢も上腕二頭筋長頭腱炎の大きなリスクファクターの一つです。年齢を重ねると共に、腱自体が老化し、柔軟性や強度が低下していきます。そのため、若い頃と同じような動作や負荷がかかると、炎症を起こしやすくなってしまうのです。

上腕二頭筋長頭腱炎

肩の前側~二の腕の痛み

上腕二頭筋長頭腱炎になると、肩の前側から二の腕にかけて痛みを感じることがあります。これは、炎症を起こした腱が、腕を動かしたり、荷物を持ち上げたりする際に、周りの組織と摩擦を起こすことで生じます。 例えば、手を前に伸ばして重いものを持ち上げようとした時や、エプロンをしていて後ろで手を組もうとした時に、肩の前から二の腕にかけて痛みを感じることがあります。

肘を伸ばした状態で物を持ち上げると痛い

肘を伸ばしたまま重い荷物を持つ動作は、上腕二頭筋長頭腱に負担がかかりやすく、痛みが強くなることがあります。 洗濯物を干そうとして洗濯かごを持ち上げるときに、肘から肩にかけて痛みが走る場合は、上腕二頭筋長頭腱炎の可能性があります。

後ろに手を回すと痛い

後ろに手を回す動作(結髪動作や帯を結ぶ動作など)は、上腕二頭筋長頭腱が引っ張られるため、痛みを感じやすくなります。 特に、髪を後ろで結ぶときに痛みが出やすい場合は、上腕二頭筋長頭腱炎が疑われます。

じっとしてても肩の前側がジンジン疼くように痛い

炎症がひどくなると、安静時でもズキズキとした痛みが続くことがあります。これは、炎症によって生じた発痛物質が、周囲の神経を刺激し続けるために起こると考えられます。

慢性化すると長期的に痛みと戦わないといけない可能性があります。そのようにならないように違和感を感じたら当院に一度ご来院下さい。


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