こんにちは。
さがみ名倉堂整骨院本院です。
以前までお話ししていました五臓六腑の細かい役割を紹介します。
今回は、五臓の「肝」についてお話ししようと思います。
西洋医学では「肝臓」と表記され役割も様々ありますが、東洋医学では「肝」と表記されて西洋医学の役割とは異なる役割を担います。
【肝の役割】
❶,「 疏泄 」:気、血、精、津液を全身に回す働き
❷,「 蔵血 」:血を貯蔵して必要に応じて循環させる=循環血流量を調節する
五臓にはそれぞれ関連する部分があります。
〈肝と関連するもの〉
・「目」→肝がしっかり栄養されていないとカスミや乾きが現れる。
・「筋肉」→肝がしっかり栄養されていないとこむら返りや痺れが現れる。
・「爪」→肝がしっかり栄養されていないと爪の変形や割れやすくなる
・「怒」→肝の機能が亢進すると出現する感情
・「酸」→収める、補う役割があり適度に酸っぱいものを摂ると肝の働きを保たせやす
くが取りすぎると身体が硬くなる
これらの関連する部分の症状に心当たりがありましたら「肝」にダメージがあるサインです。
当院では「肝」の働きをよくするために鍼灸治療も実施していますのでご相談下さい
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