こんにちは
さがみ名倉堂整骨院本院です。
新年度を迎え、環境の変化が起きる時期です。
特に新小学一年生にはとても環境がかわります。
今までは道路を歩くのは、親と一緒で保護者と一緒に歩けますが、
一年生は通学で子供のみで道路を歩く事が増えます。
香川県での調査によると、
香川県内での事故で過去10年間で交通事故にあった歩行者3304人のうち、
年齢別に分けた所小学一年生となる7歳が103人と全年齢の中でもずば抜けて多い事がわかりました。
【魔の7歳】と呼ばれています。
小学一年生はお話に夢中で前を見ていなかったり、下を向いて歩くこと多いし、
幼稚園と比べて、道路を利用する事が増え、交通ルールを十分理解しないままでの事故が増えていますう。
県警によると事故に遭った103人の子供の中で、6割以上も65人が安全確認をしないで信号無視や車道に飛び出したりと歩行者側にも過失がありました。
7歳は背も低く、視野が狭い事も要因の一つです。
自動車側も確認がしにくい状況です。
時間帯も下校・登校の順に多く、通学で半数以上を占めています。
この時間帯は子供だけでなく、運転する大人も気をつけて、
保護者も子供により注意するようにしましょう。
アドバイスとしては、『車に気をつけて歩きましょう』ではなく、
一緒に歩き具体的に『⚫︎⚫︎が見えにくいから気をつけよう』や『〇〇は青信号が短いから慎重に』など子供を教えましょう。
交通事故の被害者にならないように、家族でも通学の交通安全に話し合うようにしましょう。
入学して楽しい時期に悲しむことがない様に、大人が子供目線に立ち、交通事故を防ぐように考えましょう。
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