こんにちは。
さがみ名倉堂整骨院本院です。
今回は、五臓の最後の「 腎 」についてお話しします。
腎は生きていく中で最も必要な生理物質の「 精 」を貯める働きを持つ臓です。
そして、「 精 」は「 気 」や「 血 」を作りだすこと、生殖のために必要な「 天葵 」を作る事にも働きます。
【腎の役割】
❶,「 蔵精 」:精を貯蔵する事
→この機能が低下すると、気血の化生や脳の栄養ができなくなり様々な不調を招く
❷,「 主水 」:水分代謝に要で、水分が肺により運ばれて必要なものは全身に戻され不要なものは尿として排泄する働き
→この機能が低下すると、「 浮腫 」や「 下痢 」などの症状が出現する
❸,「 納気 」:深く息を吸う事に働き呼吸の調節を行う
→この機能が低下すると、「呼吸困難」や「 咳 」や「 喘息 」が出現する
❹,「 封蔵 」:身体にとって必要な物(生理物質)が漏れ出ないように働く
→この機能が低下すると、❶〜❸の機能が低下してしまう。
腎の機能が低下すると「耳」や「骨」、「髪」、「脳」への栄養ができなくなって上記の症状の他に「腰の重だるさ」、「耳鳴り、難聴」、「白髪の出現」、「 健忘 」などの症状も出現します。
このような状態も鍼灸治療で治療が可能です。ご相談ください
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