こんにちは!
さがみ名倉堂整骨院本院です♪
今回は冬野菜のほうれん草についてです!
ほうれん草は栄養価の高い野菜の代表の1つです。
ほうれん草にはミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
ほうれん草には…
①カリウムが含まれている!
カリウムは体内の細胞内液に存在しています。
カリウムは細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら
- 血圧の調整
- 細胞を正常に維持
などをして身体の状態を一定に維持する働きを担っています。
塩分を摂りすぎたときには血圧の調整をするなど高血圧やむくみ対策が期待できます。
カリウムはほうれん草や小松菜など野菜に多く含まれます。
②鉄が含まれている!
鉄は主に赤血球を作るのに必要な栄養素で体内に3~4g存在します。
鉄は多くが血液中のヘモグロビンの成分となります。
血中のヘモグロビンは呼吸でとりこまれた酸素を身体の隅々まで運ぶ重要な働きをします。
体内の残りの鉄は肝臓に貯蔵されます。
鉄分はほうれん草などの緑黄色野菜に含まれる非ヘム鉄に分類されます。
非ヘム鉄はビタミンCや動物性タンパク質と一緒に摂ると吸収率がアップします。
この他にも肌を綺麗にしたり、暗いところでの視力改善にも繋がります。
ほうれん草には、カリウムや鉄、ビタミンA、ビタミンCが多く含まれています。
そのため、貧血や動脈硬化、高血圧の予防だけでなく、便秘改善、視機能の改善、美肌効果も期待できます。
貧血の予防
ほうれん草には貧血を予防する効果があります。
貧血は血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの減少が原因として起こります。
ほうれん草には以下のような働きがあって貧血を予防する効果があります。
- ヘモグロビンの材料になる鉄を多く含む
- 鉄の吸収を高めるビタミンCを豊富に含む
- 鉄と一緒にヘモグロビンを作る葉酸を豊富に含む
また、ほうれん草を動物性タンパク質と一緒に摂るとより鉄の吸収が高まります。
動脈硬化の予防
ほうれん草には動脈硬化を予防する効果があります。
動脈硬化は体内の活性酸素による血中の脂質の酸化が原因で起こります。
ほうれん草に豊富に含まれるβ-カロテンには体内の活性酸素を取り除く働きがあります。
活性酸素を取り除けば血中の脂質の酸化を防ぐことができます。
したがってβ-カロテンには動脈硬化の予防や改善効果が期待できるわけです。
高血圧の予防
ほうれん草には高血圧の予防にも効果を発揮します。
高血圧は血中に多く存在するナトリウムが正常な体内の水分移動を阻害して起こります。
血中にナトリウムが多くなる原因には塩分の過剰摂取などがあります。
ほうれん草に含まれるカリウムは過剰なナトリウムの体外への排出を促します。
ほうれん草にはカリウムの働きで高血圧を予防する働きがあるわけです。
しかしほうれん草のみを食べれば良いわけではありません。
バランス良く食べる事が大切になります!
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