こんにちは!さがみ名倉堂整骨院本院です!
皆さんは食事の際しっかりと噛んで食べていますか?
早食いと肥満の関係
食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのため早食いの場合、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため肥満につながると考えられています。
・早食いはメタボにも関係
早食いは、体重の増加、血糖値の上昇、腹囲の増加にも関連していることがわかっています。
よく噛むことはエネルギー消費量を増加させる
「食事誘発性体熱産生」とは、食後安静にしていても栄養素の消化・吸収による代謝によって使われるエネルギー消費量のことです。つまり、よく噛んでゆっくり食事をすることは、エネルギー摂取量の抑制とエネルギー消費量アップの2つの効果が期待できることになります。
・ゆっくり食べるコツ
ゆっくり食べる、つまり食べるスピードを遅くするには、食べるのに時間がかかる工夫をする、という方法もあります。
きのこやこんにゃくなど食物繊維を多く含む食材を使うことも効果的です。魚や肉は骨付きのものを選ぶと噛みごたえや食べにくさから時間をかけて食べることができます。
脳の発達
よく噛むことは脳細胞の働きを活発化します。
あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り、活性化します。
子どもの知育を助け、 高齢者にとっては認知症の予防に大いに役立ちます。
○味覚の発達
よく噛むと、食べもの本来の味がわかります。人は濃い味にはすぐに慣れてしまいます。
できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう、心がけましょう。
○歯の病気を防ぐ
よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。
この唾液の働きが、 虫歯になりかかった歯の表面をきれいにしたり、細菌感染を防いだりして、虫歯や歯周病を防ぎます。
○胃腸の働きを促進する
よく噛むと消化酵素がたくさん出て、消化吸収を助けてくれますが、食べものがきちんと咀嚼されないと、胃腸障害の原因となりがちです。
早く食べる事はあまりメリットがありません。しっかりと噛む事を意識しながら食事を楽しみましょう!
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